完璧主義を治す、和らげる方法

おはようございます。

昨日は、小学校の修了式でした。

1年間のまとめをしつつ、子どもたちともお別れを行いました。。

今年もなんとか乗りきったーということで、

夜は、自宅で家族と打ち上げ。

少し飲み過ぎましたが、気持ち良く過ごすことができました。

 

さて、本日は

完璧主義を治す方法

をテーマにあげたいと思います。

 

昨年、本を読み漁り、自分の認知の歪みであるとか、自分自身を苦しめる考え方に気付きました。特に感じたのが、「完璧主義」。別の言葉で「0、100思考」「白黒思考」とも言いますが。

 

自分がその考えにとらわれていることに気付き、完璧主義をなくしてみよう、少し柔らかくしてみようと思いました。

とりあえず、本やインターネットで調べると完璧主義に対して、反論してみると良いということ。

一方向だけでなく、多面的に物事を見ていき、完璧主義で自分が苦しめられそうになったら、心でその考えに反論してみることにしました。

 

まずは、反論をする根拠を探しました。

私は、スポーツが好きなので、プロスポーツ選手の様子から考えました。

レーニングで自分を追い込み、一つのスポーツを極めている人でも失敗することがあります。

例えば、プロ野球選手の読売巨人の菅野投手でもシーズンを通して大量失点したり、大きく見ると1年間、うまくいかない時もあったりするということ。

そんな素晴らしい才能があり、すごい努力をしている人でもミスすることがあるので、普通の社会人である私もミスすることがあると思えるようになりました。

 

根拠が明確になったので、ここからが具体的なステップです。

 

①完璧主義に襲われる

→準備が完璧にできていない

 指導がうまくいかない

 子どもとの関わりが少しイマイチ等を通して

 「なぜできていないのだ。」「もっとがんばれよ。」「情けないぞ。」

 と自分自身で心を傷付けられる。

 

②心の中で、

「菅野投手も大量失点することがあるのだから、そんなときもある」

と考え、自分を納得させる。

慣れない時や事が大きくてもやもやしている時は、

目を閉じて落ち着いて考えると心の整理がつきました。

 

③次はこうしてみようと前向きに考える。

 ミスがあって、その仕事全てが0点ではなく、

 できているところにも目を向け、自分を少し褒める。

(例えば、他の授業ではうまくいった。他の子どもとは、関係が良い等)

 次の仕事を行う。別の作業をする。

 等を通して、他のことに目を向けるようにする。

 

④繰り返す

 

いい時もあれば、悪い時もある。そんなことを意識しながら、仕事を続ける。この考えで、今は頑張っているところです。1年間やってみてだいぶ、心が楽になったかと思っています。最初は、心を落ち着けるのに大変でしたが。

 

メンタル、仕事、お金、プライベート、家族等、バランス良く関わりたいものですね。

ではでは~