頑張りすぎは良くない~メンタルダウンした経験をもとに~

おはようございます。

梅雨が早く明けてほしいと思う今日この頃です。

 

さて、今日はメンタルダウンした経験を書きたいと思います。

副題にもありますが、本当に頑張りすぎは良くないです。

皆さんのメンタルヘルスの参考になれば幸いです。

 

1、大学生時代

当時ですが、音楽サークルの部長をしていました。

管楽器を担当しており、なかなか大変な毎日でした。

今でも好きなJAZZをよく演奏していたので、音楽は好きだったのですが、

練習がとてもハード。

譜面が全く読めない状態からのスタートです。

音階・リズムを覚えつつ、楽器の練習です。

教育学部だったので、教育実習や授業もぼちぼちある中でした。

そこに追い打ちをかけるかの如く、部長の仕事です。

演奏会の企画・運営・連絡調整等、目まぐるしい日々です。

学年も最終学年でしたので、担当する曲も非常に難しくなっていました。

また、今でも少し残っていますが、ついつい他の人を比べがちで、

同じ初心者からはじめた人や先輩・後輩と自分を比べて、

「音色がなあ~」「音の高さがなあ~」と勝手に落ち込む日々でした。

その分、他の人は何か(学業・就活等)を犠牲にしていたので、

今では納得していますが…

とそんな日々を過ごしていたところ、やっと最後の大きな演奏会が終わりました。

ふーと一息つけるかと思いきや、

体が動きませんw

初めて大学の講義を一週間ほど休んだのを覚えています。

今では、頑張りすぎのバーンアウトだったのかと思っていますが、

そんな時は、本当に何もしたくないんですよね。

彼女とも連絡を取らず、友だちにも会わず、不思議ですよね。

いつの間にか治って、大学に行き始めたのを覚えています。

 

2、社会人6年目

学校の先生になり、5年目のことです。

それまでは、残業が月100時間ほどの時もあったのを覚えています。

しょうがない部分もありましたが、

働かないといけないという変な感覚もあったかと思っています。

なので、体育担当しながら、毎年、研究授業へ立候補。

体育担当の仕事も今までの分かりにくい提案を色々と整理しながらしていました。

前任校では、土曜日授業の講師をしたり、少年野球のコーチ等、

本当にいつ休んでいるのか不思議になるくらいです。

そんな中、再びやってきました。

バーンアウト

6年目になった時、大学時代と同様、

誰にも会いたくないとなりました。

仕事には行っていましたが、

当時の彼女(現在の嫁さん)にも連絡したくないと一報を入れ、音信不通に。

ここでも働きすぎだったのだなと思う日々です。

 

3、社会人8年目

去年になります。

去年は、緊急事態宣言のため、学校が一時、休校になりました。

その前年度は、職場の同僚の先生にイライラとしていました。

・自慢話が多い

(寝てない・家族が大変・子どもも大変)

・承認欲求の塊

的な人でした。

かなり強烈だったので、疲れてしまったのでしょう。

やる気なしになっていました。

 

という感じで私のメンタルダウンした経験を書いてみました。

書いてみると、案外、たくさんダウンしているものですねw

次回は、自分なりの対処法を書きたいと思います。

ではでは~