特別支援学級の子どもとの関わり方~衝動的な行動から体を守ろう~

こんにちは。

オリンピックはメダルラッシュですね。

この調子で頑張ってほしいものです。

今日は、特別支援学級の子どもとの関わり方です。

どうしても体のコントロールができずに、衝動的に手が出てしまう子どもがいます。

そんな子どもと関わっているとどうしても教員もダメージが出てしまいます。

私も今までにたくさんの青あざや擦り傷が…

そんな時にどうすれば良いのかを考え、

少し実践してみての感想を書きたいと思います。

 

1、子どもを待つ

まずは子どもを信じて待ちます。

ぱっと見てやばいなと思う時でも、力が入っていない時があるからです。

声をかけ、そこで止まるときがあるので待ちます。

無理やりすると相手が逆上して、もっと暴れてしまいます。

これもケーズバイケースですが、私の場合はという感じでしょうか。

 

2、どうしようもないときは距離を取る

私は今まで、格闘技をしたことがありません。

武道を習っている知人に聞くと、まずは距離を取るのが一番だそうです。

なので、距離を取る作戦を取ってみました。

近づくよりかは対応できます。

蹴られるときも避けたり、防御することでダメージを少なくできます。

物を投げられた時も避けやすいです。

しかし、万能ではありません。

 

教室内で暴れた際には、室内なので、すぐに捕まってしまいました。

うん、まだ改良が必要ですね。

次は、何か手にもって防御したり、いなしたりできるようにしたいものです。

 

3、抑え込んだ時には、頭も注意、相手を信じないのも大切

体が小さい場合は、怒っている時に抑え込むこともできるかと思います。

それでも、気を付けないとダメージを受けます。

まずは頭です。

うしろから抑え込んだ場合、後頭部でやられます。

私も過去にやられた経験が…

なので、後頭部に気を付けながら抑えます。

また、相手が怒っている時には、言葉で

「大丈夫」と言っても、大丈夫でない時もありますw

なので、基本は信じずに距離を取って、反撃に備えます。

こなければOKだし、来たときにはまた対応すれば良いだけです。

 

という感じで対応方法を紹介してみました。

仕事とはいえ、自分の体は守らなければいけません。

まずは自分の心身、次に仕事です。

工夫をしながら来年の3月まで過ごしたいものです。

皆さんもお気を付けを

ではでは~