感情のコントロールは6・3・1を意識しよう~「脳と気持ちの整理術」を読んで~

皆さん、おはようございます。

オリンピックサッカー男子が惜しかったですね。

夜遅くまでみてしまいましたが、とても面白かったです。

選手のみなさん、天晴れです。

お疲れ様でした。3位決定戦も頑張ってほしいです。

 

さて、今日は、この本を紹介したいと思います。

 

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「脳と気持ちの整理術」(出典 amazonより)

 

1、感情を「6・3・1」に分ける

感情を6・3・1に分けようと本に書いてしました。

・楽しいことを6割

・ちょっと嫌なことを3割

・嫌なことを1割

という感覚です。ここで、とても嫌なことが発生した時はどうするかということも

書かれていました。

とても嫌なことがあったときに、とても嬉しいことを行うと

心が動きすぎて辛くなるそうです。

なので、嫌なことをがあったときには、ちょっと嬉しいことを行いたいものです。

 

2、深刻な話は夜にしない

これは、科学的にも証明されている話です。

夜は、セロトニンが少なくなっているので、ついつい悲観的になりやすいんだとか。

とは言うものの中々、忙しいですよね。

頭の中に悲観的になりやすいということを片隅に置いて話していけたら良いのかなと

思います。

 

3、アプローチを変える

同じアプローチや行動は脳を疲れさせてしまうようです。

ちょっとでもアプローチを変えて、行動を変えると脳が活発に動くのだとか。

日々、変化を楽しみたいものです。

 

実際に科学的に紹介されていたのは、

夜に深刻な話をしないという部分でした。

なので、この部分だけは根拠がしっかりしているイメージです。

込み入った話をする時にもちょっと

「悲観的になってないかな」「悲観的になりやすそうだ」と

心掛けるだけでも良いのかなと思います。

ではでは~