仕事はなんのためー4選まとめ

みなさん、おはようございます。

週末ですが、年度末ということもあり、土曜日出勤が続いておりますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。

 

さて、昨日、仕事のため職員室に言った際に、

「仕事は趣味かな」とアラフィフの姉さん上司が話していたので、

「おお、その考えに至る姉さん、流石です。」とパソコンを打ちながら思っていたところです。

 

来年度から、新卒から働き始めて9年目。

そろそろ二桁も見えてきており、10年戦士(もう言わないのか)も目前に迫っております。ということでたまには仕事の意味を書いてみようと思います。

 

最近、思うのは以下のような感じでしょうか

①暇つぶし

→長期休みやコロナ休業の際には、人によっては、することがない、どうすればいいか分からないという声を聞きました。個人的には、コロナ休業の際には、前年度の人間関係や仕事に対してどうすればいいのか、本を読み漁りながら、ふり返っていたので非常に有意義な時間でしたが。何かすることがあるというのは、余計なこと(私であれば、前回書いた、親の介護への不安等)を考えなくて済むし、心身の健康的にもよいのではないかと思います。

 

②生きるため

→やっぱり生きるためには、お金が必要です。ほんの少しで頑張れる人もいますが。最小限のお金を稼ぐために、頑張っているところはあるかなと思っています。余談ですが、ある一定の年収のラインを超えると幸せの上昇率はかなり緩やかになるとのことです。アメリカの研究では7万ドルほど(900万くらい)、日本など東南アジアでは年収660万ほどだそうです。

 

③幸せのため

→人間は社会的動物なので、やはりどこかと繋がりを持っておかないと幸せになれないと言われています。アドラー心理学で有名なアルフレッドアドラーさんは、「全ての悩みは対人関係である」と話していました。逆にうまくいけば幸せになれるのではないかと思っています。そのためにも、仕事を通して、様々な人と関わりをもてたら良いのではないかと思っています。

 

④健康のため

認知症の方を見て、思うことです。バリバリ働いていた方が定年退職を機に、やることがなくなり、家に引きこもりがちになってしまい、数年間で元気がなくなり、認知症発症するという事例はよくあることだそうです。現役との差がありすぎてしまうのが問題だそうです。日本の働き方(仕事第一・ブラック企業等)に問題がありそうですが。現在、巷でブラック職種といわれる小学校教諭で働いている私ですが、確かにこのペースが止まってしまい、何もすることがないとなれば、やばいだろうなと思っているところです。こんなことを考えながら最近は、定年後も生涯現役でいこうと思っているところです。ペースは少し落ちるかもしれませんが。

 

ということで、仕事について、久々に語りました。飲み会も久しくしていないので、なかなか深く語ることが少ないですが、このブログという発信する場があるので、インプットとアウトプットを繰り返しながら、自分と家族、周りの人々の幸せをめざしていきたいものですね。

 

それでは、また。