病気を治す方法を発達障がいへ応用しよう②~「病気を治す感情コントロール術」を読んで~

連載ですので、いつもの雑談はカットですね。

f:id:happy-education:20210808120658j:plain

「病気を治す感情コントロール術」(出典 amazonより)

さらに紹介したいと思います。

 

1、不安の正体は、偏桃体の興奮

偏桃体が興奮すると不安になります。

不安になると落ち着かなくなり、発達障がいの子どもであれば

暴言・暴力という行動に出るのではないかと思います。

では、返偏桃体を落ち着かせるにはどうすればよいのか。

セロトニンをたくさん出す。

・深呼吸をする

・ゆっくり喋る

等が当てはまります。

ちなみに、不安から怒ってしまうことがあると思います。

それは、私にも当てはまりますが…

そうなってしまうと心臓疾患にかかりやすくなるそうです。

穏やかに過ごしたいものです。

 

2、成長や病気の治り方は足踏みがある。

右肩上がりなら誰も苦労しないですよね。

どうせ足踏みがあり、うまくいかない時があるぐらいの気持ちでいれば、

自分の心も楽になり、子どもへの接し方も変化していくかなと思います。

病気が治る前は、よく足踏みの状態が続くとのことでした。

 

3、ピンチはチャンスに

以前ですが、子どもがガラスを割ったり、ロッカーを壊したりしました。

学校のお金で弁償することになりましたが、

お家の方に現状を伝える良い機会になったと思っています。

落ち着かない・暴れている様子というものは中々、伝わりにくいです。

物を壊すというピンチな状況でしたが、

ここまできたら大変だと伝わって良かったです。

ここから話を進めていくことを「取引」というそうです。

医療現場では、ここから治療を拒否をしていた患者さんに

合意を得て、投薬等を始めるそうです。

どの現場でも似ているところはあるものです。

 

もう少し書きたいことがあるので、さらに連載を続けたいと思います。

ブログに書くことで記憶に残り、

日々の実践に繋がるのかなと自分の中で考えているところです。

ではでは~