科学的に幸福を日々の生活や発達障がいの子どもの対応に応用しよう④~「THE THREE HAPPINESS 三つの幸福」読んで~

皆さん、おはようございます。

今日はちょっと朝の目覚めがあまりよろしくないです。

まあ、こんな日もあるのでしょう。

YouTubeの音楽をテレビで聴いていたのが良くなかったのかもしれません。

ブルーライトが出てますからね。

さて、今日で連載が最後になります。

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「THE THREE HAPPINESS 三つの幸福」(出典 amazonより)

ラストスパートですね。紹介していきます。

 

1、チャレンジが怖いのはデフォルト

なぜチャレンジを怖がるのでしょう。

動物の本能だからという考えがあります。

チャレンジをしないということは、今いる快適な空間に居続けることになります。

本書では、コンフォートゾーンと書いていました。

まあ、縄張りみたいなイメージです。

そこから飛び出そうとすると、古い脳である偏桃体が反応し、

「やめとけ、危ないぞ」と指令を出します。

でも、新しい脳である前頭前野が理論的に物事を考えますので、

「やっぱりチャレンジだ」という話になります。

ふと振り返れば、子どもの頃は中々、チャレンジをしなかった自分がいます。

不安を感じやすい自分もいます。

もしかしたら偏桃体が興奮しやすい体質なのかもしれません。

そう考えるとチャレンジが怖いのは普通。

「あ、また偏桃体が興奮しているな」となってくるのではないかなと思います。

 

2、お金と幸せの関係

年収がいくらになれば人間は幸福になるのでしょうか。

年収800万までは、幸福度は上昇していくそうです。

しかし、上がれば上がるほど、幸福度の上昇は緩やかになります。

つまり

年収200万から400万→幸福度上昇大

年収600万から800万→幸福度上昇小

そんなイメージです。

800万までは目指してもいいかもしれません。

またお金を使う際には、

健康や人とのつながりに使うと良いとも書かれていました。

健康はセロトニン的幸福、つながりはオキシトシン的幸福です。

旅行等の経験に使うことも良いそうです。

 

という感じです。

まだまだ紹介したい内容がたくさんありますが、

特に心に残ったのは今、書いたないようです。

とりあえず、三行ポジティブ日記は改良しております。

後は、それぞれ問題に直面した時に使える思考法かと思います。

チャレンジが怖い時には、「あ、偏桃体が興奮しているのだな」

と考え、運動したり、日光を浴びたりして、セロトニンを増やしたり、

「まあ、しょうがないよな、この感情は」と割り切ることもできるかと思います。

ちょっとずつ日々の生活に変化を加えたいと思います。

ではでは~