円滑なコミュニケーションの取り方とは~「アウトプット大全」を読んで~

皆さん、こんにちは。

お盆ですが、皆さん、どのようにお過ごしでしょうか。

コロナ等の影響のため、

今年も遠方への旅行は難しくなっているのではないのでしょうか。

我が家も遠くへは行かずに、近場で過ごしております。

近場もなかなかよいものです。

 

さて、今日のテーマは

円滑なコミュニケーションの取り方です。

教職員という仕事柄ですが、様々な人たちとコミュニケーションを取ります。

例えば、子ども、保護者、教職員等でしょうか。

主に3つに分かれそうですが、この3つの中がさらに濃厚です。

小学校に勤めていますので、1年生~6年生の男女、家庭背景も様々です。

保護者も同様に、裕福な家庭もあれば、そうでない家庭もあります。

教職員でも年齢幅が大きく、いざふり返ってみると、

本当に小学校の先生は、コミュニケーション能力が求められるなと

書きながら感じています。

そんな中、コミュニケーションを円滑に取る方法がいくつか紹介されていたので、

気になった部分だけ紹介したいと思います。

参考にする本はこちら。

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「アウトプット大全」(出典 amazonより)

では、書いていきます。

 

1、ポジティブな言葉を増やす。

当たり前のことかもしれませんが、ポジティブな言葉を増やすと、

幸福になれることが分かっています。

アメリカの大学や有名な博士が実際に実験をしており、

ポジティブな言葉とネガティブな言葉の割合が3対1以上だと

職場の人間関係や夫婦中が良好になると書かれていました。

この割合は、ポジティブな言葉が増えるほどよいようです。

前向きな言葉を増やしたいものです。

 

2、アイコンタクトで脳が活性化

アイコンタクトを行うだけで親密度が増すようです。

目をあわせるだけでドーパミンという脳内物質がでます。

この脳内物質が出ると、幸福感を感じるようです。

似たものに「メラビアンの法則」なるものがあります。

これは、コミュニケーションを取る際に

視覚情報(見た目)ー55パーセント

聴覚情報(声の調子)ー38パーセント

言語情報(会話の内容)ー7パーセント

で人間はコミュニケーションを取るようです。

昔、スーパーのレジ打ちの研修の際に、

見た目や声で大体、判断されるというのを思い出します。

あの研修も心理学を応用していたのかもしれません。

案外、身の回りに隠れているものですね。

 

3、良いことを先に伝える「クッション話法」

何か嫌なことを伝えることは、どんな場面でもあるかと思います。

もしできるのであれば、クッション話法という方法があります。

これは、先に良いことを伝えるというものです。

例えば、保護者と面談を行う際に、

子どもの良さを先に、その後、気になることを伝えるというものです。

まあ、単刀直入に話さないといけないときもありますが、

家庭訪問や面談等、日頃の様子を伝えることができる十分な時間がある際には、

有効な手かと思います。ぜひ使っていきたいと思います。

電話連絡の際には、先に良いことを伝えるようにしても良いのかもしれません。

どこかで試してみたいと思います。

 

書いていたらすごく長くなったので、今回は一旦、ここまでです。

次は、今回、書くことができなった円滑なコミュニケーションの取り方を

書きたいと思います。

ではでは~