依存症について考える~「依存症ってなんですか」を読んで~

皆さん、こんにちは。

土曜日の昼間、いかがお過ごしでしょうか

私はカップ麺を食べて、元気いっぱいです。

久々のカップ麺、おいしかったです。

さて、本日、紹介する本はこちら。

「依存症ってなんですか」 (出典元 Amazonより)

依存症についてちょっと知りたくなったので、書きたいと思います。

 

1、依存させるように世の中はできている。

テレビを見ればおいしそうにアルコールを飲む芸能人。

ファミレスでもビールが飲める社会です。

世の中、そんな風に何か依存させるようにできているのかもしれません。

企業は、利益を上げるためにあの手、この手で私たちからお金を取ろうとしています。

その分、幸せな部分も得ることができているのですが。

そんな中でアルコール、ギャンブル、買い物、性行為など

どうしても依存しやすいのがこの世の中かもしれません。

そんな風に考えるとちょっと依存症への考え方が変わるかもしれません。

 

2、依存症の背景にあるもの

依存症になった方に話を聞くと、

案外、まじめだったり、一人で抱え込んだり、言いたいことを言えなかったり等々

自分の性格、考え方によって、生きづらさを抱えている方が多いことに気づきました。

本当に依存行為が好きな人もいるかもしれませんが、

不安な気持ちだったり、どうしようもない気持ちだったり、

自分を大きく見せないといけなかったり等々、

依存することで、つらさを和らげていたようです。

ということは、誰しも依存症になる可能性もあるということ。

勉強していくことが大切かと思いました。

 

3、依存症は克服できる

依存症を克服する方法もあります。

それは、人との関わりのようです。

アルコール依存症の方の話が出ていましたが、自助グループの方たちと話し合うと

人とのかかわりを通して、癒されていくようです。

ストレスの9割が人間関係ともいわれていますが、

そのストレスを癒すのも人間関係なんですよね。

自分もつらい部分を人に話せるようになりたいです。

だいぶ、話せているとは思うのですが、

やはり話しにくいこともあるので、

今度、心療内科に行ってこようかと考えているところです。

 

という感じで依存症についての本でした。

漫画形式でとてもさらっと読みやすい本です。

いかがでしょうか。

ではではー