期待しすぎないことの大切さ~先生の仕事も考え方次第~

皆さん、おはようございます。

梅雨明けもそろそろかなと思っている今日この頃です。

本当に梅雨時期は大変です。

やばいです。

特に、学校の先生方は特に感じるのではないでしょうか。

雨が降ると、取りあえず子どもが落ちつかない。

支援学級の子どもたちはそれ以上に。

何度、子どもたちが爆発したことか。

止めるために何度、叩かれたり蹴られたことか。

本当に大変です。

そんな中、自分の中で最近、意識していることを書きたいと思います。

 

1、期待しすぎない

ついつい私たち人間は何かに期待しがちかと思っています。

例えば

・家を買ったら幸せになれる。

・1000万持ったら幸せになれる。

・結婚したら幸せになれる。

等々、挙げればキリがありません。

同じように、子どもたちにも無意識に期待しがちなのではないかと思っています。

・去年はここまでできたから…

・前回、担任した子どもと比べ…

こんな言葉に惑わされます。

ふと振り返ると、1学期の後半、子どもたちに求めすぎていたのかもしれません。

そうすると、お互いにきつくなってきます。

ということで、あまり期待しすぎないようにしました。

・集会に参加すればいいか~

・プリント1枚すればいいか~

ぐらいの気持ちです。

本当はやらせたいし、力も付けてあげたいです。

でも、無理やりにすると暴言・暴力でこちらが傷つきます。

傷つく覚悟で頑張っている先生方もいますが、

私は痛みに非常に弱いので、別の方法を考えます。

 

余談ですが、

暴力も武術を習っている方に、少しだけコツを聞いてきました。

取りあえず、間合いだそうです。

距離を取って、関わるとうまく避けれる

もしくは、防御できるとのことです。

 

とのことで、期待しすぎないと心が楽ですよ

という話でした。

今回は学校現場への応用でしたが、

様々な場面で使えるかと思っています。

○○すれば人生が変わるとかよく言われますが、

そんなので人生が変わっていたら、みんなすごい人になっているやろ

とか思ってしまいます。

それぞれ主観があるので、すべてを否定するわけではないのですが。

この前、読んだ本に

「休日に期待しすぎるな」というフレーズがありました。

休日の過ごし方について書かれた本でしたが、

少し心に刺さりました。

まぁ、だからと言って、期待を全くしないとこれまたきついですよね。

何事もバランスですね。

期待に対して、程よい距離感が付き合っていけたら良いかと思っています。

それでは、またまた~