教職員の賠償問題について~賠償責任保険は必要なのかを考える~

皆さん、おはようございます。

日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。

家の中でコロナが猛威を振るっており、

子ども二人と嫁を襲っております。

私は、なぜか元気w

一人、家の中を動き回っております。

みんな少しずつ時間差でよくなっており、今は

一番下の子どもがきつそうな感じです。

早く治ってほしいです。できることはやっていこうと思います。

 

さて、今日は、教職員の賠償問題について考えたいと思います。

子どもと関わるこの職業。

万が一、子どもに何かあった時に、どうなるのか気になり、

自分なりに調べてみました。

また、嫁が賠償訴訟の保険に入っており、

これが本当に必要な保険なのかも知りたくて調べたところもあります。

弁護士などに相談などもしていないので、間違った情報もあるかもしれませんが、

ご了承ください。

私自身も法律の勉強とは無縁の生活を送っておりますので、これまたご了承をw

 

1、公立の教職員は法律で守られている

調べてみると、国家賠償法なるものがあり、本人の過失は、

国や地方公共団体などが賠償を肩代わりしてくれるようです。

しかし、悪質なケース、昨今、問題になっている体罰の場合は、

国に体罰をした教職員が賠償金を返すようにという裁判が行われたようです。

とりあえず、まじめにやっていれば、大枠では、大丈夫なのではというイメージです。

 

2、細かい賠償問題は発生している。

最近、話題になったのいは、プールの水道代の賠償ではないでしょうか。

体育担当をしていたので、本当によくわかります。

無駄遣いは本当にダメなのですが、声を大きくして言いますと

仕組みがなっていません。

これは、何度も言いたいです。

学校によってですが、

体育担当が一人でプール管理をしている場合もあります。

全学年が使うプールなのに、不思議でありません。

まあ、そんなこと言ってもしょうがないので、どうにかするのですが、

プールの水道代の賠償金で130万ほどとなっています。

この部分の保証があればよいのかもしれません。

 

3、どんな保険があるのか

では、こんな賠償問題に対応した保険があるのか調べました。

少しですがあるようです。

まず、思い浮かんだのが、よく自動車保険や火災保険にある個人賠償責任保険。

自転車で人に危害を加えたときにでる保険ですね。

1億円くらいまで保証をかけることができるものです。

大体の家庭が入っているかと思いますが、この保険は、

職務の時には、当てはまらないとのこと。

やはり、別口で入らないといけないようです。

ということで、私が昔から入っている教職員の総合共済。

これは、月に500円ほどで

個人賠償責任保険と賠償責任保険がそれぞれ3000万ついてくほけんです。

これに入っていればとりあえずは、良いのかもしれません。

これで、まかないきれないときは、

もう、私は仕事をやめるんじゃないかと思っています。

まあ、その時に、考えたいと思います。

 

ということは、別の保険はどうなんだと思ったかもしれません。

心配な人はかけても大丈夫かと思います。

でも、ブログに書いた通り、公立の教職員は、法律で守られている部分があります。

自分は、その部分を聞いて、納得したので入らなくて良いかなと結論付けました。

それっでも心配な方は、他の保険をかけてもよいかもしれません。

 

長くなってしまいましたが、今日はここまで。

法律の話、難しいですが、調べておくとどこかで活きてきそうですね。

ではではー