会社員・公務員(小学校、中学校教師等)の住居手当について~制度を知れば簡単に給料が上がるかも~

 みなさん、おはようございます。

朝から晴天ですね。

昨日は、嫁と息子と一緒に寝ましたが、体が痛くなっております。

久々にベットではなく、床で寝たからでしょうか。

次からはマットレスもつけたいと思います。

 

さて、今日のテーマは

会社員や公務員の住居手当についてです。

もっと早く、社会人1年目から知っておけば良かったという制度の一つです。

私が気付いたのは、働き始めて6年目くらいの時でした。

二回目の引っ越しの時にやっと気付いたところです。

ちなみに、親戚や両親が教員ではないため、事前情報がない状態でした。

周りに知り合いがいる人はやはり様々な制度等を知っているものです。

そして、自分から聞いたり、調べたりしないと、なかなか教えてくれません。

(知っていて当然だからという考えがあるからかもしれません。)

ここでも情報格差があるんだなと思った部分でもあります。

特に新卒の方に見てほしい内容になります。

 

<住居手当について>

賃貸のアパートやマンションに住んでいる方に対して、手当がでます。

自治体や会社によって異なると思いますが、

5万円くらいの賃貸費に対して住居手当として半額(2万5千円)ほどでます。

賃貸費が下がれば、住居手当も下がります。

各金額毎に決まっているので、調べてみることをおすすめします。

様々な条件も少しあり、この5万円の賃貸料に

駐車場1or2台分の借りる料金も含まれます。(私が勤めている自治体の場合)

この制度を知っておくと、どのアパートを借りようかという目安になります。

 

異動や転勤の際には、本当に時間がないです。

日々の業務に加えて、片付けや引っ越しの準備をしなければなりません。

教員の方なら、3月の通知表・指導要録を仕上げるタイミングです。

自治体によって異なりますが、異動先の発表(内々示)は

おそらく3月の中旬から下旬が多いのではないかと思っています。

6年生担任ならば、卒業式関係でごたごた。

中学校・高校3年生の担任ならば、生徒たちの進路指導を入ってきます。

部活もいつも通り活動をしています。

(春先の市総体に向けて気合が入ってくるところかと思います。)

そんな中での新しい住居探しです。

忙しさの中で、しっかり考えることができない時もあると思います。

ちなみに、私の場合、一回目はあまり準備することができなかったです。

本当に日々の業務に追われて、3月31日まで前任校で片付けをしていたのを

覚えています。いまとなっては良い思い出ですが…

また、一日、休みを取ってアパートを探しに行く猛者も見たことがあります。

(業務もある中なので、中々難しいと思うところです。)

 

そんな時に、住居手当の仕組みを知っておくとどうでしょうか。

金銭面での条件があることで、

住まいを見つけやすくなるのではないかと思っています。

何も条件がないと、不動産屋さんの方も困ってしまいます。

現在、私が住んでいるアパートもこちらから金額や間取りを提示して、

紹介してもらった部屋です。

自分たちなりには納得をしています。

 

このように会社員や公務員には、様々な手当があります。

今後も少しづつ紹介できたらいいなと思っています。

今、賃貸のアパートに住んでいる方は、

住居手当を見返してみると良いかもしれません。

また、これから社会人になる方にもぜひ知ってもらいたい内容です。

 

まあ、最終的には、税金が引かれるので、実際の負担はもう少しあるのですがw

源泉徴収、なかなかですね。

住居手当も給料に合算されるので、2割ほどは税金で持っていかれてると思います。

(間違っていたらごめんなさい。)

この記事がみなさんの生活の知恵になれば、これ幸いです。

ではでは~