不安との向き合い方③~小学校教師に向けたメンタルヘルス~

みなさん、おはようございます。

ゴールデンウイークも終盤に差し掛かっていますが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日は不安との向き合い方③です。

別の書きたい話題があったため、

不安との向き合い方シリーズをとばしていましたが、

一応、完結させておこうと思います。

 

今日は、

・心配するだけもったいない

・敢えて、誰も持ちたがらない、大変な仕事・部署を担当する

・心身の健康を保つ

の三つを話したいと思います。

 

①心配するだけもったいない

皆さんに質問です。

心配した内容が発生する確率は何%でしょうか。

アメリカのミシガン大学やロバート・リーヒー博士の研究によると

(それぞれの研究にやや誤差がありますが…)

・心配事の80% → 現実には発生することはない。

・心配事の16% → 自分で対応することができる。

・心配事の4%  → 実際に起きる心配事で対応できない

という研究の結果が明らかになっています。

つまり、4%しか発生しません。

その4%に目を向けるのか、それとも残りの96%に目を向けるのか。

どちらが良いでしょうか。

私もついつい心配事が頭をめぐります。

しかし、心配事をしていると精神的に擦り減ってしまい、

仕事のパフォーマンスが下がる気がしています。

例えば、心配事をしてしまい、あまり眠れず、翌日の仕事で頭が回らない等が

当てはまるかなと思っています。

なので、最近は、

①心配してもしょうがない、心配するだけ無駄

②今は体を休めることをする方が明日のためになる

という考えで頑張っているところです。

不安に関する本もたくさん出ているので、

私も今後、新しく読んだり、読み直したりしたいと思います。

 

②敢えて、誰も持ちたがらない、大変な仕事・部署を担当する

自分への言い訳・理由づけになります。

・誰が持ってもダメなのだから

・ちょっとでもうまくいけば、すごい

等、自分への期待を下げることができます。

また、誰も持ちたがらないので

・周りから感謝される。

・周囲からの評価が上がる

等の効果も期待できます。

さらに付随して、とても大変な仕事や業務のため、

自分自身の自己成長に繋がります。

チャンスが回ってきたら、飛び込んでみてもいいかもしれません。

ちなみに今年は、嫌ですと伝えながら、最終的に引き受けました。

自分の安売りはせずに、嫌なものは嫌と全員伝えたつもりです。

それでも、最後は上司の指示に従わないといけない部分もあります。

現在は、仕事を引き受けているところです。

 

③心身の健康を保つ

睡眠・運動等を通して、心身の健康を保ちます。

やはりよく眠れると気分が良いです。

仕事のパフォーマンスも上がっている気がします。

また、運動をすると頭がスッキリし、気分転換になります。

私はよくランニングをしていますが、快晴の中、走ると非常に気持ちがいいです。

休みの際に時折、出てくる様々な不安や平日の悩み事等が消えていっています。

日光を浴びたり、レジャーを楽しんだり、運動をしたり、友だちと喋ったり、

映画を見たり、家族と団欒したり、音楽を聞いたり、何もせずボーっとしたり等、

心配事を考えないように生活するとよいかと思っています。

このブログを書いているのも、心配事を考えない一つになっているのかなと

思っています。

たくさん書いて、自分のメンタルを保つことに繋がって、記事の内容が読者の方のためにもなって、それがどんどん大きくなって広告料が入ってちょっとした収益があがっていけば、一石二鳥でなく、三鳥や四鳥になるのではないかと思っています。

そんな夢物語を達成するために、ちょっとずつブログを更新していこうと思います。

それでは、またまた~