発達障がいの子との関わり方~「発達障害の子を育てる58のヒント」を読んでみた~

みなさん、おはようございます。

暑いですね。

暑い中、走ると気持ちいいですね。

さて、読書ペースは落ちておりますが、少しでも読んでいる今日この頃です。

最近、読み終えた本に

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発達障害の子を育てる58のヒント」(出典 amazonより)

があります。

58ものヒントがあり、ここは2学期から意識しようと思っていることを

書きたいと思います。

 

1、「様子を見る」は「何もしない」と一緒

とても良い表現だと思います。

学校現場でも「様子を見ましょう」とよく言われます。

様子を見ても何も変わらない時が多いです。

子どもが成長する部分もあるのですが…

具体的に対応や環境を変えないと難しいかなと考えます。

例えばですが、

・関わり方を変える

・声かけの方法を変える。

・距離感を変える。

・服薬しているのなら薬を変えてみる

試してみたいものです。

 

2、療育について

今まで知らなかった「療育」の分野。

本の中でも少しだけ紹介されていました。

簡単に紹介すると

・就学時前から継続的に行うのが良い

・効果が出やすいのは5歳まで

・早ければ早い方が良い

・どんな先生や自治体が対応するかが大切

・身についてほしい力優先順位をつける

等が挙げられていました。

親に聞かれた時に、話ができればなと思います。

 

3、周りの人へのケア

発達障がいの子どもに関わる人はどんな人でしょうか

例えば、保護者、学校の先生、クラスの友だち等が

挙げられるのではないでしょうか。

何だかんだ人間ですので相性があります。

それに、周りの人にもクールダウンは必要です。

支える側もつらいものです。

自分の心身の健康が一番かなと思います。

追い込み過ぎないようにしたいものです。

 

4、失敗に備える

1学期、肌で感じていました。

期待しすぎないとも言いかえることができると思います。

まあ、うまくいけばいいかなくらいのテンションです。

それくらいの方がお互いにいいかなと思います。

うまくいかない時のプランも準備しておくと尚良しかなと思います。

 

色々と気になったことを書いてみましたが、どうでしたでしょうか。

すぐに行動が変わる訳ではないのですが、

まずは自分の考えを変えることが1番かなと思います。

考えが変わると自分の行動が変化します。

自分の行動が変わると相手も少し変わるかなと思います。

これも期待しすぎない方が良いとは思いますがw

それでは、またまた~