皆さん、おはようございます。
八月も後半です。
あと少しで夏休みも終わってしまいます。
やや焦りを感じたところで、今まで積み本になっていた
発達障害の本を数冊読んでみました。
それぞれの本で気になったことを紹介します。
今回、紹介する本はこちら。
なかなか骨太です。
気合が入らずにパラパラ読みになっていますが、お気になさらず。
1、一貫した対応を取る。
その都度、対応を変えるのではなく、毎回、同じ対応をとるようにと
書かれていました。
人間ですので、なかなか難しいですが、これもトレーニングかもしれません。
いくつか本を読んでみて、向き合うのは特別支援学級の子どもではなく、
自分の心や考え方、行動なのかもしれません。
問題行動にどう向き合うのか、
認知行動療法ではありませんが、ネガティブな側面ではなく、
多面的に物事を捉えることで少し良い方向にいくのではないかと思っています。
まずは、自分が変わる
というか自分が一番変えやすいですよねと思っている今日この頃です。
2、将来的に支援学校も進学先に検討する。
支援学校の先生に話をする機会がありました。
すると、「高等部(一言で高校です。)からの入学が多い」という話を聞きました。
中学校までは、近くの学校の支援学級に在籍し、高校からは支援学校という進路です。
もできます。
近くの中学校に進学すると決まっていても、
ちょっと覗いてみませんか、見学しませんかと
小学校段階から提案でもできるかなと思います。
学校側としては現時点、現在の法律でできるのはここまでです。
あとは、保護者の判断です。
という風に自分自身にできることとできないことを分けると良いかなと思います。
骨太ですが、学ぶものもたくさんある印象です。
気になった方は読んでみてはどうでしょうか。
ではでは~