科学的に幸福を日々の生活や発達障がいの子どもの対応に応用しよう③~「THE THREE HAPPINESS 三つの幸福」読んで~

おはようございます。

コロナウイルスのワクチン接種の副反応がなくなったのか、

はたまた台風が過ぎ去ったからなのか分かりませんが、

頭痛もなくなり中々、良いスタートを切れております。

オリンピック後は、ドラマの日々がスタートしそうです。

星野源綾野剛主演の「MIU404」だったかな

昨日からまた再開して見ておりますが、面白いものです。

 

さて、連載です。

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「THE THREE HAPPINESS 三つの幸福」(出典 amazonより)

気になったところを書きたいと思います。

 

1、ピークエンドの法則

その日1日の幸福は何で決まるでしょうか。

1日の印象を決める要因にピークエンドの法則なるものがあるそうです。

その日の一番心に残っていることと終わりの出来事で一日の印象が決まるのだとか。

前回のブログで書いた3行ポジティブ日記がなぜ良いのかを

裏付ける法則かなと思います。

一日の終わりに今日会った幸せなことを三つ書くというすごくシンプルな日記ですが、

効果はあるようです。

実際にマーティン・セリグマン博士(ポジティブ心理学の偉い人)が行った

三行ポジティブ日記の実験結果も掲載されていました。

エビデンスがあると続けようという気持ちになりますね。

 

2、親しくできる人間の数

私たちが親しくできる人間の数は何人でしょうか。

社会学の研究では、5~6人が限界のようです。

ということは、たくさんの人と親しくなるのは不可能ということが分かります。

時間や気持ちがついてこないのが要因でしょうか。

私の場合は、家族や親しい友人でこの5~6人が埋まりそうな勢いです。

今後、子どももあと何人かは~と嫁さんとも話しているので、

今後は、家族だけで埋まってしまいそうですw

また、時間や気持ちを向ける割合として

家族5・友人3・職場2くらいでいいとも書かれていました。

私もですが、ついつい職場を気にしてしまいがちですが、

どうにか折り合いをつけたいものです。

最近、悩み事があるのでまた次回のブログで書きたいと思います。

 

3、結婚と幸福について

「結婚は人生の墓場だ」なんて言葉がありますが、

個人的には、大変なこともありますが、

トータルで見れば幸せになるのではないかと考えています。

二つの研究データが書かれていました。

1つは、2年を過ぎると結婚の幸せはなくなってしまうというもの

もう1つは、既婚者と未婚者を比較すると既婚者の方が幸福感を感じやすいというもの

まだ、2年過ぎていないので分かりませんが、

既婚者の方が幸せならこちらのデータを参考にしていと思います。

ちなみに、2年間と言うのはドーパミン的な幸福によく見られる傾向なんだとか。

 

おそらく次回で最後になるかと思います。

ほんまに骨太です。

内容が良いのですが、実際に実行できるか分かりません。

なので、ブログに書いて、自分の脳内に残そうと考えているところです。

ではでは~