注意欠陥の傾向が強い発達障がいの対策について~「発達障害サバイバルガイド」を読んで~

おはようございます。

少しずつ忙しくなっており、ブログの更新が止まっている今日この頃です。

しょうがないですね。

さて、今日、紹介する本はこちら。

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発達障害サバイバルガイド」(出典 amazonより)

ちょっと前のブログでも紹介し、今回、一通り読んでみました。

感想は、どちらかというと注意欠陥の傾向が強い発達障がいの方向けの対策かと

思いました。

道具を駆使ししたり、考え方を柔軟にしたりしながら

効率よく過ごすことを目的にしているかなと思っています。

読みながら、自分にも当てはまるやんと感じながら読んでいました。

いつも通り、気になったことを紹介します。

 

1、物に投資しよう

私たちの日々の生活を豊かにするものはたくさんあります。

著者は、本書で様々な物にお金を投資し、生活を楽にしようと書いていました。

例えば、自分が気になったところでは

食洗器、仕事用のイス等が挙げられていました。

私も賃貸ですが、クーラーをもう一つ導入しました。

快適です。そんな気持ちを大切にしましょうという感じでしょうか。

 

2、娯楽の選び方

楽しむためには、ある程度、時間をかけないと楽しくないものもあります。

楽器やスポーツは、それらの部類に入るかなと思います。

数年ほど時間をかけて、

やっと楽譜が読めたり、試合で気持ちのよいプレイができるものです。

全てではないかもしれませんし、

好奇心が上回り、練習がすごく楽しいものもあるかもしれません。

そんな娯楽に出会えればこれ幸いですが、中々、見つからない人もいるでしょう。

「時間がかかる」というのを頭の片隅に置いておけば、

「なんか楽しくない」というちょっとした悩みも消えるかと思いました。

私の場合は、最近は読書かなと思っています。

はまったらよく本を読みますが、調べてみると楽しんで読書をしていることも

良い娯楽なのかなと思っています。

一説では、読書や勉強は最強の趣味という人もいるようです。

まあ、読書だけしていたら飽きたり、むなしくなったりするので、

これまたバランスかなと思っています。

 

という感じで、最初に述べました通り、

注意欠陥の傾向が強い発達障がい向けの本かなと思います。

個人的には、もう少し別の内容を期待しておりましたが、

これはこれで面白かった印象です。

どっちかと言うと発達障がいの子どもよりも

自分自身に向けての方が強かった印象です。

ではでは~