小学生が政治に関心を持てるように~衆議院選挙前に~

皆さん、おはようございます。

ついに衆議院選挙の投票が行われます。

結果がどうなるのか非常に気になるところです。

さて、そんな中、担任ではないのですが、授業を担当しているクラスの子どもたちに

選挙について聞いてみました。

すると、案外、知らない子どもが多いこと。

党の名前や自分の選挙区の立候補者等、話してもクエスチョンマークの連続です。

良い機会なので、授業中に15分ほど使って説明してみました。

ただ単に説明するだけでは、面白くないので、

今回はYahoo!が作ってくれていた政党相性診断を活用してみました。

先生側は、個別の政党をすすめることはダメなので、

全て中立の立場で解答していきます。

答える内容としては

原発再稼働

・ロックダウンの法的整備

・国民への一律給付金

・消費税

自衛隊憲法明記

・敵基地攻撃能力

・年金支給年齢引き上げ

・選択的夫婦別姓

・男性の育休取得

・教育完全無償化

等々、なかな考えさせる良い問題です。

簡単に説明しながら回答させていきます。

難しい内容でしたが、自分なりに考えながら答えていました。

「消費税は5%がいいな」「教育にお金はかからない方が良いな」

良い時間が流れたと思っています。

何人かの子どもたちからは「なぜ少子高齢化が進んでいるのですか」

という深い質問まで出てきました。

今回は、晩婚化と妊娠適齢期を組み合わせながら説明してみました。

ちょっとでも政治に関心を持ってくれれば良いかなと思っています。

ではでは~