みなさん、おはようございます。
本日は春の嵐となっています。
ゴールデンウイークいかがお過ごしでしょうか。
少し睡眠が足りていませんが、目が覚めてしまいましたので、
ブログの更新です。
さて、本日のテーマは仕事を早く終わらせる方法です。
小学校教諭で9年間、時には月の残業時間が100時間を超え、
・保健師さんから連絡が来たり、
・不眠症になったり(現在も少し残っている状態)、
・「もう死んでもいいかも」と思ったり、
(独身だったのでふと考えることがありました。今では嫁と可愛い赤ちゃんがいるので、生きねばと思っています。)
とか考えていましたが、今では、たまに定時退勤、月の残業時間40~60時間くらいには収まっています。これでもおかしいのですが。
そんな私の時短術を紹介します。私みたいに何も分からない、
さらに、コネも一切ない小学校教諭の助けになればこれ幸いです。
身近に教員をしている人がいれば、情報や抜け道を知ることができます。
また、職場によりけりですが、パワハラ的な指導がされにくいと思っています。
私は実際に、同期採用でもう一人同じ学校に配属されましたが、
対応が違いすぎて、おかしいと感じることが多々ありました。
前向きに考えれば、人の痛みを知ることができてのではないかと思っています。
さて話が逸れましたが、ここから時短術の紹介です。
①朝型になる
色々な仕事術の本やまとめサイトにいつ仕事をすれば良いのかを書いています。
人間は生まれつき朝型、夜型に分かれるそうですが、私は朝に仕事をします。
脳科学的にも朝に仕事をする方が仕事が捗るそうです。
また、先日、読破した「スタンフォードの自分を変える教室」にも
朝が最も意志力が働きやすいと書いていました。
意志力とは、欲望に負けない力みたいなものです。
仕事とちょっと関係ないかもしれませんが。
ということで、朝にできるだけ仕事をしています。
朝にしたら仕事が捗るというプラシーボ効果も働いて
一石二鳥かと思っています。
朝の授業準備、通知表、研究授業の指導案等
とにかく朝にしています。
授業準備は、平日の毎朝に
1週間の大体の流れは土日のどちらかの朝に
通知表の作成は、学期末の休日の朝に
研究授業の指導案等は、長期休業中の朝に
意識的しています。
やる時間が決まっているので、メリハリがあっていいかと思っています。
②仕事を断る、選ぶ
基本的に上司から命じられたものは引き受けなければいけないと考えていますが、
自分の考えは伝えます。
・自分がしたい仕事
→まだ持ったことのない学年…ちなみに低学年は9年間の中で1度だけですw)
・困難なクラスより自分が少し頑張って1年間頑張れそうなクラス
→そんなこと言っても、大変なクラスがどんどん回ってきますw)
・大規模校より小規模校
→小規模校の方がまだ先生への信頼が多い気がします。事務処理も少ないです。
人数によっては、一クラスが多くなる時もあるので一概には言えませんが。
まだ務めたことがないので私もいつか行ってみたいです。
・都会より田舎
→クレームが少ないと感じます。
等が挙げられます。自分を安売りしないというか、イエスマンにならない感じです。
自分の意志だけでも伝えます。
「このクラスが良いです。」「この学校に異動したいです。」
みたいにでしょうか。最後は校長先生だったり、教育委員会が判断するので、
私にできることはないと割り切っています。
考えてもしょうがないことですからね。
③ネタを増やす、慣れ
授業のネタはあれば、あるほど良いです。
学年や雰囲気で使える時と使えない時もあるので、
あってもあっても足りない位です。
また、私自身が高学年の女子が苦手な傾向にありました。
(今でも少し苦手です、特にギャル傾向の子どもです。)
でも、接してみたら少しづつ慣れていくものです。
この話題は受けた。こんなテンションで話すと良い。
1年目より2年目のように少しづつよくなっています。
運動会の表現運動や体育担当、応援団、6年生の指導等、
最初は難しいですが、これも慣れかと思っています。
周りの先生の良いところを真似したり、自分で調べたりしながら
頑張っているところです。
「最初からうまくできる人はいない」という言葉を繰り返すと
失敗しても心が楽になります。
④子どもに働いてもらう
様々な場面で人手が必要な時があります。
卒業式の会場設営、運動会のテント設置等です。
こんな時には、学年によりけりですが、子どもたちに手伝ってもらうと
仕事が捗りますし、子どもたちも落ち着きます、喜びます。
学期末の整理の際にもプリントやファイルの整理、作品の掲示等、
一緒にしてもらうと恐ろしくはやくなります。
中毒性があるので、道徳的によく考え、使い方に気を付けてほしいです。
⑤役割分担
案外、教職員はできていないと思います。
行事があれば、よく曖昧なまま進んでしまいます。
まずは、はっきりさせておくと良いです。
⑥人を頼る
なんだかんだで穏やかな性格の人が多いです。
なので、大変な時は助けてくれます。
大変なところを引き受けた時ほど、その度合いは大きいです。
今までは、断るときも多くありましたが、
最近は「ありがとうございます。」と伝え、
周りの人に助けてもらっています。
一気に全部書きましたが、まだまだ足りない部分もあると思います。
その際は、また更新したいと思います。
このブログを読んで、少しでも早く仕事を終え、
健康で幸せな生活が送れる教職員が増えればこれ幸いです。
ではでは~
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