休み方にも順番がある~「会社がしんどいをなくす本」を読んで~

皆さん、おはようございます。

本日は衆議院選挙の投票日ですね。

私は早めに期日前投票を行っており、結果を待つのみです。

今回は投票率が上昇するのかが気になります。

若い人の意見を反映するためにも、投票に行ってほしいものです。

 

さて、今日、紹介する本はこちら。

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「会社がしんどいをなくす本」(出典元 amazonより)

では、気になった部分を書きたいと思います。

 

1、休み方に順番がある。

3つのRが紹介されていました。

 

Rest(睡眠と休息)

→睡眠や食事をとってしっかり体を休めること

 

Relaxation(くつろぎ)

→のんびりと日光浴、自然の中で過ごす、ソファでゆっくり過ごす、家族団らん

 

Recreation(気晴らし)

→スポーツ、コンサート、旅行、映画

 

さて、どんな順番で行っていけば良いでしょうか。

この本では、Rest→Relaxation→Recreation

の順番で行うことがよいと書かれていました。

平日のアフター5であるとか休日の過ごし方の参考にしたいと思います。

 

2、ストレスの原因

本書ではストレスの原因が非常に多く書かれています。

例えば

 

・日本の同調圧力の強さ

→米作りを行っている民族は、小麦を栽培している民族に比べ、

 同調圧力が強いとのこと。

 米作りの方がたくさんの労働力が必要のためなんだとか。

 この同調圧力によって、ストレスが多くなっているらしいです。

 

・勤怠不良が伝染する

→会社や部署の中で、適当に仕事をしている人を放置していると

 優秀な人までさぼりだすそうです。

 まあ、当たり前のことかと思いますが…

 個人的には、私自身もこの考えが大きいです。

 頑張ってもつらい仕事ばかりがたくさんやってくるだけかなと。

 時間内でぼちぼちで働きたいものです。

 どんなタフな社員でも倒れてしまうことがありますので。

 

3、その他のストレス軽減法

このほかにも少し気になったストレス軽減法を書きたいと思います。

 

・関わりを薄める

→距離を取るということかと思っています。

 他の人にヘルプを求める、有給を適度に取り入れる等

 支障のない範囲で取り組みたいものです。

 

・子育ての時はペースダウン

→何度か聞いたことですが

 「仕事は後から挽回できるが、子どもに関われるのは今しかない」

 できるだけ意識したいものです。

 

さて、どうでしたでしょうか。

米つくりが同調圧力を強くするというのは新たな発見だなと思いました。

読みやすいので、おすすめです。

ではでは~。