自己中くらいが丁度よい~「仕事がしんどくてやばいと思ったら」を読んで~

皆さん、おはようございます。

寒くなってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

二学期も終わりに近づいてきており、ここまできたなと思っているところです。

 

さて、今回、紹介する本はこちら。

f:id:happy-education:20211107071622j:plain

「仕事がしんどくてやばいと思ったら」(出典元 amazonより)

気になった部分を書きたいと思います。

 

1、自己中のすすめ

最も心に響いた言葉です。

周りを気にしがちな日本人にとって、意識する考え考え方かもしれません。

また、繊細さん等も頭の片隅に置いてほしい言葉です。

幸せになるために努力を惜しまない、幸せになって当然である

くらいの心持ちで仕事や日々の生活を過ごしたいものです。

そのためにも、忖度しないしないようにと書かれていました。

サービス残業になっていないのか、勤務時間内なのか

もっとこだわっても良いのかもしれません。

 

2、勤め続けるか仕事を辞める以外の選択肢を

逃げ場がないとどうしても仕事を続けてしまいます。

それは、仕事を辞めてしまうと生活ができないから。

でも、ふと考えてみました。

病休を取って、別の学校に異動させてもらう。

今の学校よりかは楽になるかもしれない。

学校の中でも比較的、楽な担当をさせてもらう。

こんな覚悟があれば、どうにかなるのかもしれません。

会社は損得で動くので、どうしても効率重視になってしまいます。

できる人にどうしても仕事が集まりがちです。

その部分をケアするのが管理職かなと思っているのですが、

そこまで考えれる管理職はいないもの。

ならば自分でやっていくしかありません。

辛い部分であるとか、苦しい部分をやはりアピールしていこうと思っています。

 

3、自分の中の罪悪感に打ち勝つ

よく感じるのですが、みんな働いてるから帰りにくい等、

案外、自分を苦しめているのは自分自身だったりします。

そんな時は、

「早く帰ってよい」「幸せになって良い」「楽しんでよい」と

自分に言い聞かせたいと思います。

その分、たくさん勤務時間内に働いているので大丈夫と心に伝えたいと思います。

4月のはじめに誰が持つのかと最も揉めた支援学級。

町内では、毎度、話にあがる教育困難校

こんな事実を並べれば、実際に働いているので大丈夫と言えるかなと思います。

 

さて、どうだったでしょうか。

やはり自己中のすすめが一番心に響きました。

バランスかと思いますが、自分なりに工夫したいものです。

ではでは~。

 

 

3、