育児は仕事の役に立つ~「育児は仕事の役に立つ」を読んで~

おはようございます。

平日の昼間、いかがお過ごしでしょうか。

私は、二人の子ども相手に大変な中も楽しんでいるところです。

 

本日は、この本を紹介したいと思います。

「育児は仕事の役に立つ」(出典元 Amazonより)

 

気になった部分を書きたいと思います。

 

①育児は仕事や人生の役に立つ

タイトル通りに書いてどうなのかと思うのですが、

まさにその通りかと思っています。

本の中では、アンケート調査などによる科学的なデータで、

育児は仕事の役に立つの書いております。

まあ、ただ育児をするのではなく、

やはり積極的に育児に参加することが条件のようですが…

向上する能力は、リーダーシップ能力や他機関との連携などが当てはまるようです。

また、父親が育児に参加することで

・子どもの対人関係能力の向上

・母親のストレス軽減

・子どもの非行抑制

などの効果があるようです。

子どもと接することで、

知見や人間関係が広がることもあるとのこと。

確かに、今まで興味のなかったプラレールやら保育園の先生との会話など

確かに広がっており、楽しみも増えたかと思っています。

 

②ファミリーファーストのすすめ

どうしてもチルドレンファーストになりがちのようですが、

本書では、ファミリーファーストでいこうと書かれていました。

子どものために親が犠牲になるのではなく、

家族みんなが幸せになれる方法を探していくイメージです。

頭の片隅に置いておきたいです。

 

③役割分担にかかる期間は1年ほど

・復職後、一年の間に辞める人が多いということ

・家族の中で試行錯誤を続ける期間

などがあり、家族の中でうまく役割分担ができるまでは1年間を見ておいた方が良い

という内容が書かれていました。

ということは、1年間ほどは、まあ喧嘩があってもしょうがないくらいの

緩い気持ちのほうがよいのかもしれませんね。

 

④子育て世代で集まる場の設定

これは、今後、どこかで試せる場があれば、試してみたいのですが、

子育て世代で集まる場をどこかで設定できればなと思っています。

20代から30代で集まる機会、それを開催する立場になった際には、

取り入れてみたいと思います。

その際には、簡単なテーマ設定が必要かと思っています。

例えば、

・子どもが病気になった時の対応

・大きな仕事を受ける時の対応

・保育園の見つけ方

などでしょうか。

機会があれば試してみたいものです。

 

なかなか学びの多い本だったかと思います。

ではでは~