国の制度と民間保険について~「この保険、解約してもいいですか?」を読んで

皆さん、おはようございます。

平日の午前中、いかがお過ごしでしょうか。

今週は、雨が続いており、本日は日中でも暗くなっております。

早く天気が回復するとよいですね。

さて、今日も一冊、本を読み終わりましたので

紹介したいと思います。

「この保険、解約してもいいですか?」(出典元 Amazonより)

では、書いていきます。

 

1、傷病手当金の存在

傷病手当金という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

私は、聞いたことはあったのですが、しっかりと勉強するのは始めてでした。

この傷病手当金ですが、

病気やケガなどにより、働けなくなった時から1年半ほどの間、

給与の3分の2ほどを保証してくれるというもの。

育児休業と同じかなと思ってさらに調べると、

税金や社会保険の面での優遇は、育児休業の方が上でした。

育児休業の場合は所得税など税金や社会保険料も払わなくて良いのですが、

傷病手当金の場合は、社会保険料のみ支払う必要があります。

こんな違いも分かったので、読んでよかったと思います。

 

2、遺族年金の存在

こちらも聞いたことがありましたが、しっかりと勉強することは初めてになります。

遺族年金、どれくらいでるのでしょうか。

私の場合は、子ども二人に妻ですので、

大体ですが15~16万円ほど遺族年金が毎月、支払われるとのこと。

この遺族年金を加味して、民間保険に入ると良いですね。

ちなみに、ここからは自分で調べたのですが、

再婚すると遺族年金は止まるということ。

共働きでも遺族年金は出るとのこと。

知ってるだけで得しそうですね。

 

3、入るべき保険

この本では、保険にできるだけ入らない方が良いと伝えています。

なぜならば、保険会社が手数料をたくさん持って行ってしまうから。

それは、金額が高額なものほど、増えていくようです。

保険の営業マンの給与にも反映されるようです。

さて、そんな中でもこれならばというものが紹介されていましたので

ここでも書きたいと思います

・FWD収入保障保険

アクサダイレクト収入保障2

・団体割のある保険

の三つです(生命保険に限ったところですが。)

私は現在、教職員の団体割がきく生命保険の共済に入っています。

40歳までですが、死亡時に1000万の保障で月に1000円を切っています。

40歳からは3倍に跳ね上がるので、また考えないといけないですが、

及第点は取れていると思います。

 

そんなこんなで保険に関する本でした。

YouTubeなどで勉強していたので、よい復習になりました。

では、今日はここまで。

ではではー