依存症に対して、自分にできることは何かを考える~「ギャンブル依存症から抜け出す本」を読んで~

皆さん、おはようございます。

平日の午前、いかがお過ごしでしょうか。

私は、いつものように夕食を作り、今に至っております。

鍋は本当に早いです。家庭料理の味方かと思います。

さて、今日、紹介する本はこちら。

ギャンブル依存症から抜け出す本」(出典元 Amazonより)

最近、関心がある依存症に関する本です。

気になった部分を書きたいと思います。

 

1、ギャンブル依存症を抜け出すために本人ができること

前回の本では、家族向けに書かれていた本でした。

今回は、本人ができることが書かれていたので書きたいと思います。

 

①依存症以外の趣味の時間を持つ。

ふと依存症の行動が頭をよぎるときはどんな時でしょうか。

やはり、ふと暇になった時ではないかと思います。

不安なことが頭に浮かぶときも一緒ですね。

自分自身も仕事への不安が出ているときは、何もすることがない時です。

では、逆に忘れているときはどんな時でしょうか。

別の行動に集中している時かと思います。

楽しい行動を増やし続け、依存症につながる行動、人、情報から

自分を遠ざけることが必要かと思います。

依存症以外の楽しい行動をとにかく増やす。

これに尽きるかと思います。

 

自助グループに通う

これは前回も書きましたが、他人の行動や言動から自分を振り返ることができます。

この二つをしながら、自分とできる範囲で向き合いたいと思います。

 

2、依存症の仕組み

脳内の異常反応が原因と言われています。

前頭前野の能力低下

感情のコントロールが効きにくくなるようです。

感情のコントロールで言えば、セロトニンも有名です。

身体を整え、脳内も整えたいと思います。

 

②脳の報酬系回路が異常になる

ずっと依存症の行動を続けていると、

その行動による快感を感じにくくなってくると言われています。

なので、制限することが大切ではないかと思います。

有名なチョコレートの実験があります。

毎日、食べているより一週間空けて食べたほうが満足感があると。

人生のトータルの幸福度を考えた時には、

いろんなものを制限しながら過ごす方が良いのかもしれません。

足るを知る者は富むという言葉もありますので。

 

勉強が進んでおり、良い感じです。

また書きたいと思います。

ではではー