楽しいことをたくさん経験しよう~「逆境をはね返す心理学」を読んで~

皆さん、こんにちは。

本日は勤労感謝の日ですね。

お休みなので、家族団らんでゆっくり過ごしているところです。

本を読んだので、紹介したいと思います。

 

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「逆境をはね返す心理学」(出典元 amazonより)

いつものように気になった部分を書きたいと思います。

 

1、楽しいことをたくさんすると楽しさを感じやすくなる。

本の中で脳科学の内容が紹介されていました。

脳内の神経回路ですが、楽しいことをするとその部分が繋がっていくのではないかと

書かれていました。

私が現在、行っているポジティブ日記を裏付ける内容かと思いました。

楽しい経験を多く感じた子どもは、

大きくなった時に、自信を保つことができる傾向にあるようです。

日々の小さな楽しさを見つけるためにもポジティブ日記を続けたり、

自分の中で楽しいと思えることを計画していきたいと思います。

 

2、感情を抑圧すると感情がなくなる

繊細さんの本でも書かれていた内容ですが、

感情を押し殺していくと感情がなくなっていくようです。

辛いと思えることを無理に辛くない、楽しいと思うのはやはり危険なようです。

自分も最近は、辛いことを周りに話すようにしています。

上司(校長や先輩の先生等)に最近の様子を聞かれても、

今までなら「ぼちぼちです。」と答えていたところを

「やばいです」と答えるようにしています。

面と向かっては言えない時もありますので、

ストレス診断の時にでも、文章として残しているところです。

できるだけと言ったところですが…

 

最後は、この部分をさらに調べて、納得した部分を書きます。

YouTubeの検索でヒットした心理カウンセラーの方の話です。

どうしてもつらい時は視野が狭くなりがちであると。

まずは、広く見る必要があると話していました。

この部分は、認知行動療法の内容かと思います。

さらに、口癖と言うか考え方として

「○○も悪くない」と考えると良いそうです。

すると、対象の仕事内容や人物の良い部分が見えてくるそうです。

自分でも心の中で考えてみると、少しですが良い部分が見えてきます。

参考にされてみてはどうでしょうか。

 

さて、もうすぐ3時になりますね。

買い物に行ってから、走りに行きたいと思います。

ではでは~。