運動とストレスの捉え方についてブラッシュアップ~「ブレインメンタル強化大全」を読んで~

なかなか更新が続きませんが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

更新が続かないということは日々、忙しいという証拠かなと思っています。

もう少し力を抜いて過ごしたいのですが、難しいようです。

自分の中で行動や思考、考え方を変えるしかないかなと思っています。

 

さて、今日は、運動とストレスについてです。

参考図書はこちら。

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「ブレインメンタル強化大全」(出典元 amazonより)

 

何度かブログで紹介しましたが、

書き足りないと思って紹介したいと思います。

 

1、運動について

本当にたくさんの研究データが紹介されていました。

気になったところで言えば

 

・運動は午前中に行うのが良い

→深いノンレム睡眠が最大で75パーセントも増えるようです。

 朝に何かしらの運動は確実に取り入れたいものです。

 日々、仕事中は動いているので、大丈夫と思っています。

 休日は朝散歩を行っているので、こちらもまた大丈夫かと思います。

 続けたいものです。

 

・1日1回、全力疾走を行う。

→運動を行うとや成長ホルモンやBDNFが増えます。

 成長ホルモンは、身体の疲れを取ってくれます。

 BDNFは脳の神経回路を維持するために必要らしく、多いほど記憶や学習、

 気持ちのコントロール等に効果があるようです。

 全力疾走を行うと、この二つの物質が多く出ると分かっています。

 成長ホルモンは6倍、BDNFも多くでるとのことです。

 子どもと鬼ごっこをするなり、休日のランニングでラストスパートを行ってみたり、

 日々の運動に変化を加えたいものです。

 最近は、アクティブレスト(積極的休養)という言葉もあります。

 体を動かして、心身の健康を保ちたいものです。

 

2、ストレスについて

ストレスに対して、特に印象に残っているのは、

適度なストレスは体に良いということ。

適度なストレスは、パフォーマンスを上昇させます。

さらに、このストレスが心身に良い影響を与えると考えるだけで、

ストレスの良い効果を多く得ることができるようです。

逆に、ストレスは体に良くないと考えすぎると、マイナスの効果が出るようです。

思いこむだけならできそうなので、

なんか緊張してきた、胸が苦しいと思ってきたら、

「ストレスって良い物質よね、パフォーマンスが上がるぞー」

と心の中で話していこうと思います。

 

さて、運動とストレスについて書いてみました。

日頃から行っていることが、身体に良いことが分かり、非常に良かったです。

自分の体はまず、自分が守る。

日々、行動を改善したいものです。

ではでは~