繊細な方の生き方のヒント~「敏感すぎる自分の処方箋」を読んで~

皆さん、おはようございます。

睡眠アプリのお陰かもしれませんが、

寝たなーと感じる日が多くなっていると思っています。

客観的に睡眠の様子を知ることはとても良いですね。

 

さて、本日、紹介する本はこちら。

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「敏感すぎる自分の処方箋」(出典元 amazonより)

 

色々と考え込む性格から自分はプチ繊細さんなのではないかと考えています。

本書には、原因や対処法等がわかりやすく載っています。

漫画や図も多く、入門書的な本かと思います。

どんな方法であれば生きやすくなるのか気になったところを書きたいと思います。

 

1、ビタミンCを積極的に取る。

ストレスに対抗するホルモンを作る際に、

ビタミンCが必要になるようです。

なので、食べ物や飲み物からビタミンCを多くとると良いと書かれていました。

レモンやブロッコリー等に含まれているようです。

家で飲んでいるお酒は、かなり薄めたレモンサワーが多いので、

お酒の中でも体やストレスに良い飲み物を飲んでいるかと思っています。

 

2、敏感な人向けの適職がある。

繊細な方向けの仕事があるとも書かれていました。

繊細さんの特徴である

①人の気持ちに寄り添う(医師・看護師・教師)

②感受性の豊かさ(作家・音楽家・画家)

③危機察知(経営者・投資家)

等が向いているようです。

私の教師をしていますので、まさかの適職ということですw

人の気持ちを理解しやすい分、マイナスな部分もあるかと思っています。

考えすぎる部分もあるので、今後も日々、自分と向き合いながら進めたい所です。

考えすぎる部分に関しては、やはり睡眠や運動が一番かなと思っています。

昨日は、ちょっと考えを堂々巡りで、

思考のスパイラルから抜け出しにくかったのですが、

今日は、朝、起きるとスッキリとした気持ちになっていました。

やはり睡眠は本当にすごいなと思います。

 

③認知の癖を変えていく

どうしても自分を責める傾向にある繊細さん。

完璧主義に代表される生きづらい考え方が習慣になっている方も多いと思っています。

このブログでも何度も紹介していますが、

①最善主義(精一杯やったのだからOK!現時点ではこれ以上は無理!!)

②考えても答えが出ない場合は考えない。

等でしょうか。

なかなか変えられるものではありませんが。

思考の切り替えには、セロトニン前頭前野が関わっているようです。

なので、運動したり日光を浴びたりすると感情の切り替えが素早くできるのかなと

思っています。

感情はなかなかコントロールできませんが、体はコントロールができます。

運動をする、日光を浴びる、睡眠時間を多くとる等です。

自分のできる範囲で取り組みたいものです。

 

さて、どうでしょうか。

なにか活かせる部分はあったでしょうか。

ちょっと繊細さんに興味がるので、本を読み進めたいと思います。

ではでは~